昭和62年国鉄民営化直前の湖北の鉄道風景 [鉄道大好き~昭和編]
昭和62年2月17日 仕事で彦根・長浜に行った際、彦根駅でたむろする近江鉄道車両を撮影したもの
彦根駅の連絡橋の上からは、近江鉄道の賑やかな車両たちが確認できるため、訪問毎に要チェックポイントになっている。
右からモユニ11とモユニ10
モユニ10は、昭和3年川崎造船所製の西武鉄道モハ232が前身
地方私鉄では、郵便荷物車は、貴重な存在だったが、3年前の昭和59年1月末をもって鉄道郵便輸送が廃止されたことからこれらの車両は用途を失ない、構内でひがな一日甲羅干という体をなしていた。
モハ204(モユニ11)
その後、モユニ10形の老朽化に伴い、両運転台車であった当車が後継車両に選ばれ、昭和55年に荷物・郵便合造仕様に改造の上モユニ11形11と改称・改番された。
この当時でも既に傷みが激しいようだ。
この後3年間はこのままで平成2年に廃車となり、さらに14年後の平成16年7月に解体された。
現役時代より用途を終えた以降の期間のほうが長期になるのではなかろうか??
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