リニア・鉄道館の名車輌“モハ1系(モハ1035)” [鉄道大好き~平成編]
嬉しくも再開を果たした車輌のひとつがモハ1系(モハ1035)
木目正しい山栗色の車体に三等車表示の赤帯が凛々しい。
国鉄最古の電車として鉄道博物館で展示されている院電ナデ6141とともに、こういう貴重な車輌が復元展示されるのは誠に嬉しい。
モハ1035は、三信鉄道に譲渡後、再国有化、さらに大井川鉄道に譲渡された2両のうちの1両(モハ301)で、以降千頭駅構内で保管されてきたものである。
これは、今から遡ること30年・・・昭和58年10月17日東京からの帰りに大井川鉄道で訪れた時に撮影した、同車輌の様子。(於:千頭駅構内)
モハ1035は、鉄道院時代の木造電車デハ33500形のナレの果ての姿であった。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0