荻田泰子 作陶展 [或る日の出来事]
私の身内に陶芸家がひとりいます。
まだ30代の女性ですが、しっかり自分独自の世界を持っているので、将来が楽しみです。
その彼女が、明日から京都・大丸で作品展を行ないます。
京都・大丸で作品展ができるというのは、その業界では、ひとつのステイタスになるらしくかなり気合を入れています。
(30cm大皿)
(中央部拡大)
トルコ青釉を基調とした大皿・小皿・小鉢など普段の生活で使える食器を展示しています。
和食・洋食を問わず利用でき、従来の陶器とは一線を画しているところが面白い作品です。
販売もしているようですが、、ご高覧いただければ幸いです。
(写真の作品は、我が家の普段使いのものなので、実際の作品とは異なります。)
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京都の大丸で個展(@_@)凄い!
変わった感じの作品ですね・・・是非行ってみたいです。
by 天女が遊 (2007-06-05 11:00)
>天女が遊さん。こんにちは。
お膝元と存じますので、ぷらっと立ち寄っていただければ幸甚です。
by Fuzzy (2007-06-05 13:10)
きれいなブルーですね。
そういえば、先日の社内旅行の陶芸は、そろそろ焼き上がってくるはずなのを思い出しました。
by manamana (2007-06-05 21:41)
30代で作品展を開くとは、すごいですね。
食いしん坊の私は、写真の大皿にふぐの刺身が載っている姿を思い浮かべてしまいました(^^;)
by (2007-06-06 18:56)
通りすがりに失礼します。
昨日、久しぶりに京都を訪れた際にたまたま立ち寄った四条大丸で、透き通るようなブルーにゆったりとピラルクが泳いでるマグカップに心を奪われました。
ビアマグだったので「お茶を飲むのにはデカ過ぎですって!」って文句を言いつつも、結局買ってしまいました。
生まれて初めて食器に一目惚れしました。
割らないように大事に使いたいなーと思っています。
身内の方とのことですので、もし作者さんとお話をする機会がありましたら、「日曜にビアマグを買って行った若者が、それデカ過ぎだろ!って周りに言われながらも、嬉しそうにお茶を飲んでるらしいよ。」とお伝えいただければ幸いです。
by かず (2007-06-11 20:52)
>かずさん。おはようございます。
お買い上げ頂いたようで、まことにありがとうございます。
「透き通るようなブルーにゆったりとピラルクが泳いでるマグカップに心を奪われました。」とお褒めいただきまして恐縮いたします。
これらは、今までの陶器とは一味ちがった雰囲気のあるものとなっています。
彼女もこのトルコ青釉が好きで、ここしばらくはこれをベースにした作品作りが続くものと思われます。年々作品に「落ち着き」が加わってきたようで今後が楽しみです。
日曜のビアマグの件、伝えておきます。
かずさんのこういったコメントが作家にとってはなにより嬉しいと思います。
今後もご支援よろしくお願いします。
by Fuzzy (2007-06-13 07:08)