20系寝台特急「あさかぜ」 [鉄道大好き♪]
フォトニュース第4弾
寝台特急「あさかぜ」は、東海道線・山陽本線を経由して、東京~博多を結ぶ寝台特急列車。
もともとこの列車は、昭和31年11月19日改正で新設されたのが始まり。
昭和33年10月1日のダイヤ改正により20系客車が最初に使用された。
そのためブルートレインの元祖などと呼ばれる。
のっぺりした車両と高い丸屋根が特徴。また最後尾ナハネフ22は展望車となって人気を博した。
大学からの帰省時、たびたび急行「銀河」として使われていた20系に身を横たえたことが懐かしく思い出される。
B寝台の三段ベッドの二段目はけっこう辛いものがあったね。
三段目は登り降りが大変だが、天井が高くてゆったりしてるし、通路側に広い物置があったり、結構楽しかったね。
当時はダントツの豪華さだったようだ。
しかし、昭和50年代以降の国鉄運賃・料金の大幅な値上げや、新幹線・飛行機、さらに平成になって高速バスとの競合が激しくなり、ブルートレインなど長距離夜行列車全体の利用客が減少したため、最後まで残った下関発着の1往復も昨年2月28日発の列車を持って廃止された。
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懐かしい!
by 天女が遊 (2006-11-22 12:24)