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嵯峨嵐山駅があぶない!! [鉄道大好き♪]

山陰本線の嵯峨嵐山駅本屋は、京都鉄道時代の明治30年からいままでずっと現役の駅舎である。


山陰本線二条駅も同年代の駅舎であったが、先年梅小路上記機関車館の本館として移築された。
しかしこの嵯峨駅本屋は、現役のまま使われている・・・ん~ん立派!!


でも・でも・でも・・・

複線工事が始まって、駅前には不細工な仮プレハブが建設された。
なんじゃこりゃ!!

華麗な避雷針を備えた明治趣味たっぷりの木造建築。
絶対になくして欲しくない。

今後も残るのか否か・・・これからの動向が気になる。

 

しかし、この改札口の柱の処理をみていると・・・寒気がする。

 


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コメント 4

おはようございます・・
明治の駅舎ですかあ、今は無き小学校の建物に似てて
懐かしく思います・・これは残して欲しいですね。
by (2007-03-12 08:56) 

天女が遊

嵯峨嵐山駅本屋いいですよね~駅前通りも最高で~す^^
この建物が此処には似合いますね!
下りプラットホームの勾配が気になりませんでしたか?
写真から見ると上り線に乗られたのかな?
下り、普通列車 園部行きが入ってきましたね?
by 天女が遊 (2007-03-12 10:40) 

いい駅舎ですねぇ~。古い駅舎は是非残してもらいたいものですね。
東京にある中央線の国立駅も、複々線高架化で解体するか保存するかで議論されましたが、移築&保存するという予算案は否決されてしまいました。税金を使うとなると、色々難しい問題があるようです。
by (2007-03-12 18:54) 

norinori

まだ仮設ホームに屋根が立っていない貴重な写真ですね。
仮駅舎は、本当に不細工なプレハブです。
風流がある明治の名建築なのですが、残念です。
反対運動でも起こさないと全く動いてくれないJR西に落胆です。
by norinori (2007-06-04 22:21) 

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